2009年08月06日

爆発事故

オートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)が爆発しました。
鍼皿や鍼が熱湯とともに北に向かって飛び散りましたが、幸いなことに患者さんはいらっしゃらなかったし、私も東のほうにいてデスクワークしていたため人的被害はなし。
思わぬ出費ですが、やっぱり父が守ってくれたのかなあと感謝しています。
posted by 平瀬 徹 at 22:39| Comment(5) | 鍼灸治療

2009年07月22日

なかなか難しいです

視覚障害者の往療を支援するためのNPOの話、立ち消えになりそうです。
障害者の雇用率を上げるという目的もありますから、助成金を当てにすることについては私も異論はありません。
ただ、今時歩合制というのはどう考えても時代遅れ。
生活の安定がなければ、私ならぜったい就職を考えませんし、優秀な有資格者は紹介できません。
最初は、給料は安くても、学術を学べるところをと思っていました。しかし、私が開業前に働いていた鍼灸院は、月給制でしたしボーナスも雇用保険もありました。昇給もありました。勉強会に出れば交通費は半額、受講料は全額支給と大変恵まれた環境で仕事をしながら学ばせていただきました。
NPOは非営利のはず。やはりここまでやってほしいなあと思います。

私は二年間鍼灸院に勤めて開業しました。本当は五年くらいは勉強させていただきたいと思っていました。
しかし、院長が調査して下さって、「この地で開業するのなら今しかない」と教えて下さいました。
私が開業してから半年くらいで開業された方もいらっしゃいましたが、理由はわかりませんが廃業されました。
平屋の市営住宅が高層になり、引っ越して行かれた方にも続けて来院いただいています。
名古屋高速が開通し、JRの春田駅もできました。
院長が教えて下さったタイミングは正しかった。とても感謝しています。
posted by 平瀬 徹 at 16:20| Comment(2) | 鍼灸治療

2009年06月30日

一度にたくさん治療してももうかりません

この記事も書き直しです。

ひらせ鍼灸院の患者さんから「先生、たくさん治療すれば保険でたくさん請求できるんでしょ。今度から手だけじゃなくて足にも鍼してよ」と言われました。
鍼灸の場合は一つの病名にしか保険は適用されません。マッサージの場合は脳卒中等で関節が硬くなったり動きが悪くなった場合に適用されるので、右半身か左半身か、麻痺が起こった側のみの治療になります。

鍼灸マッサージの保険適用は、西洋医学で治療してもなかなか効果が出ない場合に、お医者さんが鍼灸マッサージをしてもいいですよ」と同意して下さった場合にのみ認められます。
全身の治療を認めてしまうと、治療と慰安の区別がつかなくなるということなのでしょう。

とはいえ私は、腕にしびれがある人は頚から肩の血液の流れが悪い場合もありますし、膝痛の患者さんも腰の筋肉のバランス調整が必要なこともあるので、一緒に治療させていただくことがあります。
だからといって、料金を上乗せすることはありませんのでご安心を(笑)!

私はよく頂くご質問に、下記のように書いています。


 薬も飲み過ぎると副作用が出るように、鍼灸マッサージも刺激が多すぎると体がびっくりしてしまい、倦怠感が残ることがあります。
 つぼに刺激を与えると、そこに血液が集まってきます。治してほしい所がたくさんあって全部丁寧に治療したとしても、血液が分散してしまい、結局どこも楽にならなかったということが多いのです。
せっかく来院したのだから長くたくさん治療してほしいとおっしゃる患者さんもいらっしゃいますが、最も辛い所を中心に治療したほうが、早く楽になるケースが多いのです。
posted by 平瀬 徹 at 15:29| Comment(0) | 鍼灸治療

2009年06月15日

痛みがある場所が必ず悪いとは限らないんですよ

!今朝ひらせ鍼灸院のHPをご覧になっていらっしゃった患者さんのお話です。
先月半ば頃から腰のだるさを感じながらも仕事をなさっていたそうですが、20日に急な腰の痛みを感じ、整形外科や整体院に通ってらっしゃったそうです。
ご本人は右の腰が痛いとおっしゃっていましたが、どうも左の腰の張りが気になり、左腰を中心に鍼をさせていただきました。
寝返りをうつのもとてもお辛そうでしたが、治療後はすんなり立ち上がることができ、ニコニキしてお帰りになりました。
整形外科でも整体でも、左腰については指摘されなかったそうです。

ときどき「私は腰が痛いから腰だけ一時間揉んでほしい」「肩はこるけれど、頚には触れてほしくない」とおっしゃる方がいらっしゃいますが、そういう方は丁重にお断りするようにしています。
治療させていただく私には責任があります。もし患者様のおっしゃられる通りに慰安的な施術をして、逆に具合が悪くなったら悪評につながるかもしれないからです。

そうそう、治療室以外で患者さんとお会いするとき、とくに飲みに行ったときは私は豹変することがあるかもしれませんよ!
目上の方にはきちんと接しないといけませんからね!
posted by 平瀬 徹 at 12:47| Comment(3) | 鍼灸治療

2009年05月20日

新型インフルエンザ、名古屋にやってくるのも時間の問題かも

 24日、大阪から講師を招く行事が無期延期になりました。
 妹は昨夜筑波に向かう予定でしたが、今朝の名古屋発の新幹線に変更し、帰りも名古屋止まりの最終の新幹線で帰ってくるそうです。

 昨日、名古屋市交通局にお勤めの患者さんがいらっしゃいました。上司からは「マスクをするなら仕事を休め」と言われたそうです。お手本を見せなければならないはずの行政がこんなことでいいのでしょうか。

 インフルエンザの疑いがある患者さんを病院が拒否していることを避難する声も耳にしますが、私は当然のことだと思います。私としても、ひらせ鍼灸院で新型インフルエンザが感染したという噂が立ったら、患者さんが減るのではないかという心配があります。
 今までは、せきやのどの痛み、鼻づまり、頭痛、節々の痛みがある患者さんから相談があれば、できるだけ楽にして差し上げたいと思って治療させていただいていました。解熱にも鍼は効果があります。
 しかし、例年は冬期で収束する季節性インフルエンザの流行もまだ続いているという話も耳にしています。新型インフルエンザは感染力は強いようですが、重篤な症状に至らないで治る人も多いようなので、普通の風邪だろうと思って市販薬を飲んで安静にしている方もいらっしゃるかもしれません。
 新型インフルエンザとの診分けがつかなければ、まずは発熱相談センターに電話をし、指示を仰ぐことが大切だと思います。
 インフルエンザは必ず収束します。
 これを機会に、多くの人がうがいや手洗いの習慣が身につけばと思います。
posted by 平瀬 徹 at 14:57| Comment(3) | 鍼灸治療