2011年12月13日

鬼頭ふじさん、安らかにお眠り下さい

「声の漢点字情報」という漢点字のカセットテープ雑誌で、名古屋の点訳ボランティア鬼頭ふじさんがお亡くなりになっていたことを知りました。
二年くらい前、「軽い脳梗塞を発症し、麻痺はないものの物が二重に見えるので、点訳を続けられない」というメールを頂いていました。
ご主人にお電話してお伺いしたところ、「二週間くらい前に体調を崩したので病院に行ったところ、膵臓と肝臓に癌が見つかり、手の施しようがないと言われたものの、眠るように亡くなりました」ということでした。

鬼頭さんは、大樹会(旧六つ星会点字出版部)の会員として、将棋、楽譜、パソコン関連など、名古屋では特殊な点訳の先駆け的存在でした。
六つ星会点字出版部が漢点訳に取り組もうと思ったころは、晴眼者も点字のテキストと通信教育で漢点字を学ぶ必要がありました。
しかし、堀場信昭さん、水野英子さんとともに鬼頭さんも川上先生のお宅に押しかけて、先生のノートを写させていただき、ボランティア用の漢点字表を作られました。

名古屋で自費でパソコンを購入され、パソコン点訳に最初に取り組まれたのも鬼頭さんではないかと思います。私も、ハム仲間や鬼頭さんに教えていただきながらパソコンの使い方を覚えました。

鬼頭さんはスポーツも万能で、大樹会の読者との親睦ボウリング大会でも、ストライクの連続でした。
また、ご主人と頻繁に登山もされていたようです。

ご冥福をお祈り致します。
posted by 平瀬 徹 at 11:48| Comment(0) | 日記
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