昨日(11月6日)、岡崎ジャズストリート2011に行きました。
毎年用が重なってしまいましたが、6回目にしてようやく念願が叶いました。
妹から「お兄ちゃんが行くと雨が降るから嫌だ」と言われていましたが、念のため持参したレジャーシートやレインコートも使わずにすみました。
会場が点在しているため、昨日の歩数は18837歩でした。
ファーストステージは、日本生命で「池田-小濱クインテット」を聴きました。雨に備えて、日本生命から雨合羽がプレゼントされるという粋な計らいがありました。
。狭い会議室ということで、おそらくここはヴォーカル以外はマイクなしの生の音だったと思います。
メンバーのオリジナル曲が中心のハードバップのライヴでしたが、榊原洋子さんが歌うフランク・シナトラの「All The Way」にホッとさせられました。
セカンドステージは、岡崎信用金庫本店で「三木俊雄クインテット」を聴きました。
この会場は、銀行員が研修に使用するのでしょう。特急列車のイスについているような引き出し式の机がついていました。
しかし、コンサートに使用しても充分な音響でした。
若手トランペッター中村恵介が素晴らしかった!若手を育てようとする五木さんの意気込みが感じられるライヴでした。
サードステージは、岡崎信用金庫中央支店で、私のジャズピアノの師匠の「ダニー・トリオ with yuki」を聴きました。
ダニー先生、さすが盛り上げが上手でした。終わりそうで終わらないエンディングでつい皆さん拍手してしまいます。そういうことが何度も繰り返されて「終わりました」のMC!
第4ステージは、葵丘(ききゅう)で「菅沼直カルテット」を聴きました。
葵丘は、中国の春秋時代、山東省葵丘で黄河流域の国々、晋、秦、斉、宋、楚など領主が集まって、黄河の水を戦争に使わないと決議したことから、、求道と創造の精神を希求する出会いの場となるように願って名付けられたのだそうです。
葵丘は、ギャラリーとして使われていることが多いのでしょうか?コーヒーの香りに誘われましたが、イスが少なく、立ち見で残念で飲むことができませんでした。
谷口英治さんのクラリネットと菅沼直さんのピアノが渋い感じ!
そんな中、平賀マリカのヴォーカルは平原綾香のような声質で、カーペンターズの「イエスタデー・ワンス・モア」が素敵でした。
最終、第5ステージは、岡崎城二の丸能楽堂で、「花岡詠二オールスターズのライヴを聴きました。
ステージの両側でかがり火がたかれて、少し冷えてきた野外ステージも温かく感じました。
全体的に渋い演奏でしたが、「シング・シング・シング」のラテンアレンジもよかった!お隣のおば様たちは、手拍子が合わず「難しいわね」とおっしゃっていましたが・・・・若手ドラマー竹内武がバスドラムの早打ちをしているのにビックリしましたが、ツインペダルだったようです。
ライヴ終了後海鮮居酒屋 はなの舞 東岡崎駅前店に行きましたが、隣席の方々が岡崎ジャズの話で盛り上がっておられました。お聞きすると、浜松からいらっしゃったとか!
岡崎ジャズ、早めにスケジュールをチェックし、来年もぜひ行きたいです。
2011年11月07日
岡崎ジャズストリート2011
posted by 平瀬 徹 at 11:39| Comment(6)
| 音楽


ジャズがお好きなんですね。
私は詳しい事は何も知らないけど、ジャズって自分の耳に心地よく響く音楽なので好きです。
来年も行けるといいですね。
町全体でいろいろなされているのですね。
私も聞いてみたいけれど。。。昨日は超過密スケジュールでした。来年はどうかな?
行ってみたいですね。私もこれでもランダムにですがジャズは好きでいろいろアルバムも持っていましたし、ジャズ喫茶も行きました。
「岡崎市図書館交流プラザ りぶら」の中には「内田修ジャズコレクション展示室」があって、外科医だった内田先生が集められたレコードを聴くことができるそうです。
神戸はジャズが盛んですね。
花岡詠二さんのバンドに、キャンディー浅田さんも参加されていました。
最後に「星に願いを」を歌って下さったのが印象的でした。
こは
心
よろしければまたぜひ、ジャズ聴きに行きましょう!
初岡崎ジャズ、楽しかったです。
地元の人に案内していただき、道に迷うこともなく、ライヴを満喫できました。
エレクトーンがタッチパネルになって、演奏を諦めてからは、ジャズピアノは自分で弾いて楽しめればいいと思っていました。
しかし、今回ユミコさんとご一緒していただいて、セッションしたり、歌伴をさせていただく機会があるといいなあと思いました。
機会があれば、ライヴやセッションにもご一緒していただけるとうれしいです。
また、歌伴のツボ(?)みたいなことも教えていただけるとうれしいです。
ありがとうございました。