2009年08月27日

点字の選挙公報

今までは「点字毎日」や「点字ジャーナル」の号外として簡単な候補者の経歴を記した「選挙のお知らせ」を選挙管理委員会が買い上げて視覚障害者に配布するケースが多かったのですが、今回は全文点訳版が届きました。
「最高裁裁判官国民審査」についても、簡単な経歴だけではどんな人かがわからなかったので、辞めさせたい人全員の名前を書いていました。(点字ではバツ印をつけるのではなく、罷免したい人のフルネームを書かなければなりません。)時間がかかるので、「辞めさせたい人がいなければ何も書かなくてもいいんですよ」と係の人から言われつつ、全員の名前を書いていました。
今回は、送られてきた公報を全部読みました。新しく任官された方の中には、弁護士、検事、判事等を歴任されてきた方ばかりでなく、他の政府機関で働いてこられた方が二人いらっしゃることがわかりました。
送られてきた公報を熟読して、投票に行きたいと思います。
posted by 平瀬 徹 at 10:31| Comment(0) | 福祉・ボランティア
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