!今朝ひらせ鍼灸院のHPをご覧になっていらっしゃった患者さんのお話です。
先月半ば頃から腰のだるさを感じながらも仕事をなさっていたそうですが、20日に急な腰の痛みを感じ、整形外科や整体院に通ってらっしゃったそうです。
ご本人は右の腰が痛いとおっしゃっていましたが、どうも左の腰の張りが気になり、左腰を中心に鍼をさせていただきました。
寝返りをうつのもとてもお辛そうでしたが、治療後はすんなり立ち上がることができ、ニコニキしてお帰りになりました。
整形外科でも整体でも、左腰については指摘されなかったそうです。
ときどき「私は腰が痛いから腰だけ一時間揉んでほしい」「肩はこるけれど、頚には触れてほしくない」とおっしゃる方がいらっしゃいますが、そういう方は丁重にお断りするようにしています。
治療させていただく私には責任があります。もし患者様のおっしゃられる通りに慰安的な施術をして、逆に具合が悪くなったら悪評につながるかもしれないからです。
そうそう、治療室以外で患者さんとお会いするとき、とくに飲みに行ったときは私は豹変することがあるかもしれませんよ!
目上の方にはきちんと接しないといけませんからね!
2009年06月15日
痛みがある場所が必ず悪いとは限らないんですよ
posted by 平瀬 徹 at 12:47| Comment(3)
| 鍼灸治療
私も日記に書いておられるのと同じ経験したことあります。
やっぱりよく患者さんを診察して勉強も怠りなくしないといけないなあと思います。
頚に鍼をしてお腹がグルグル動いたり、
腰に鍼をして足が温くなった
とおっしゃる方もたくさんいらっしゃいます。
ズーンとくる重だるさは、お好きでない方もいらっしゃいますが。