浜松駅では、ピアノの自動演奏が流れていました。残念ながらカワイだそうですが。
鈴木としのりメモリアルコンサートは、チケット完売。当日券なくてガッカリという声も聞こえてきました。
プログラムは、鈴木先生のオリジナル曲、大好きだった曲、演奏研究会でアンサンブルした曲など、鈴木先生の思い出話とともに演奏されました。
ジョン・ウィリアムズが大好きだった鈴木先生の音で、私もスターウォーズ教えていただいたときのことを、鷹野雅史先生の演奏を聞きながら思い出して、鈴木先生の優しさに浸ることができました。
藤村亘先生は、オルガンの音だけでト(ソ)とシの音をモチーーフに即興演奏されました。
水野義子先生は、演奏研究会で鈴木先生とアンサンブル演奏された「ミッキーマウスマーチ・ショウタイムバージョン」を富田澄子先生とされました。鈴木線生のパートは富田先生が演奏されました。
鈴木先生を今でも慕い続けている演奏者や超満員の観客の思いは、天国の鈴木先生に伝わったでしょうか。いえ、何となく鈴木先生は会場に来て下さって、一緒に笑いころげたり涙したりして下さったように感じました。
2009年04月26日
今浜松からの帰りです
posted by 平瀬 徹 at 20:54| Comment(5)
| 音楽
浜松ならYAMAHAと思う私は、ちょっと違うのかな・・・?
天国の師匠もさぞかし喜んでおられることと思います。
今は遠くから祈ることしかできないけれど、
いつか心の整理がつき、胸を張って師匠のお墓の前に立てる時がきたらいいなぁと思っています。
コンサートの幕が下りた後、鈴木先生のメモリアルCDの最後に入っている「アイスキャッスル」が流れました。
メモリアルCD何枚買おうか迷ったのですが、心の整理がついてない方々にお送りしてもと思い、自分の分しか買いませんでした。
私もこみ上げてくるものがあり、繰り返しは聴くことができません。
音楽製作の為にずっとヤマハの楽器にはお世話になっています。
フルート、YFL-31 キーボード、PSR-520 シーケンサー、QY70の組み合わせになっています。
ギターも昔はヤマハのFG-160でしたが、今は他社のエレアコに買い換えてしまいました。
でも、どんな楽器かよりも大切な事は、最後に命を吹き込むのは奏でる人と言う事です。
真心のこめられた演奏は必ず見えない力となって、
今は亡き人にも届くような気がしています。
そして、そのメロディーを聴いて、鈴木先生も会場に居て下さったと思いますよ。
私も音楽を始めるきっかけを下さった、岡崎律子さんへ、
心をこめて描いたメロディーを風に乗せて贈りたいと思っています。
私は今、持ち運びできるキーボードが欲しいです。
1.いろんな音が出なくても、とにかくピアノの音がいいこと。
2.88鍵なくてもいいので、鍵盤の幅はグランドピアノやアップライトピアノと同じであること。
ピアノはエレクトーンと違い、リースしなくても最初から置いてある所も多く、余興にもいいなあと思っています。
まだしらふで人前で演奏できるような域には達していませんが。