2021年08月12日

Rakuten-Casa設置しました

 最近、楽天モバイルのエリア拡大目的で、Rakuten-Casaというヘムトセル(小型基地局)を設置させてほしいという勧誘電話がよくあります。なかには公衆無線ラン(無料Wi-Fi)と勘違いしている営業電話もありますが、Rakuten-Casaはあくまでも楽点モバイルの4G電波を出すものです。残念ながら5Gには対応していません。
 楽天モバイルは、一年間無料で使えるということで、3月中旬から使っていますが、私の自宅付近は電波が不安定なので、Kasaの申し込みを検討していました。WEBはボイスオーバーでもPC-Talkerでもフォーカスが合わないボタンがあるため、近くの楽天モバイルショップにも行きましたが、Kasaそのものをスタッフは知らないし、スマホの操作代行はできないと言われました。
 そうした中、設置すれば2万円キャッシュバックするという勧誘電話の中から、ここならという業者にこちらからWEBで問い合わせをし、6月13日に直接商談の上、申し込みをしました。
 上にも書きましたが、7月28日、起きてみたら楽天モバイルの電波が強くなり、アンテナ2本〜3本で通信できるようになっていました。そこで、キャンセルも考えましたが「取りあえず設置して2万円受け取ってください」と言われたので、今月8日に設置してもらいました。
 プライベートで使えるWi-Fiルータ機能もあるということは知っていましたが、これが今まで使っていたTP-Linkのルータよりも感度がいい!設置にきた業者は2.4GHzにしか対応していないと言っていましたし、デフォルトのSSIDはiPhoneでは「安全性の低いセキュリティ」と表示されました。しかし、Rakuten Casaアプリを起動し、「ネットワークを共有する」機能で、5GHz WPA2のSSIDを追加することができました。

 Rakuten-Casaは、楽天モバイル契約者であれば事務手数料3千円で申し込むことができ、電波が出ていることを確認できれば3000ポイントのキャッシュバックがあり、実質無料でレンタル利用することができます。
 楽天モバイルは圏外だと、楽天リンクを介した電話が非通知になりますので、不安定な方は導入をおすすめします。
posted by 平瀬 徹 at 17:20| Comment(0) | 日記
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