13日夕方、楽天モバイルのeSIMタイプを申し込みました。
本人確認書類の送信は、私のスマホの師匠である従姉妹に手伝ってもらったのですが、不鮮明とか角が映っていないとかで返戻されてしまったので、けっきょくは配達員による目視確認にしました。よく考えてみれば、プライベートな書類を、大企業であっても送信しないほうがよかったのかもしれません。
スタートアップガイドが届いたのは15日の19時前。本人確認書類はマイナンバーカードを使用しました。配達員は何か入力しているようでした。
最初、パソコンからマイ楽天モバイルのサイトにアクセスしましたが、まだステー
タスは「配達中」になっていて、何もできませんでした。そこで、スタートアップガイドの裏面のQRコードを、機種変する前のiPhone SEで読み取って、開通手続きをしました。
すると、またQRコードが表示されるので、今使っているiPhone SE 2020年モデルで読み取ると、開通完了しました
しばらく時間を置けばパソコンからも開通手続きはできたのかもしれませんが、
iPod touchでもいいのでもう1台QRコードを読み取れる端末があったほうが便利のようです。あるいは、スクリーンショットでも行けるかもしれません。
ルータタイプの場合は、ルータに表示されるQRコードを読み取るだけでWi-Fi設定は完了しますし、NANO-SIMはスマホやタブレットに差すだけですから、簡単だと思います。
eSIMをiPHONEで使用する場合は、設定のモバイルネットワークに入り、モバイル通信プランの追加をします。
APNの項目にすべて「rakuten.jp」と入力します。私の場合は3項目ありました。
また、音声通話とデータの項目の「VOLTE」をオンにします。
あとは、今までの回線か楽天モバイルどちらを主回線にし、副回線にするかを決めます。私は音声通話はドコモ、モバイルデータ通信は楽天優先に設定して使っています。
実際に利用してみての感想ですが、ドコモの回線に比べて楽天の電波は弱く、自宅の1階では圏外になるときがあります。外では、ほぼアンテナ一本、2階に上がるとときどき二本になります。
楽天モバイルショップがあるアズパークの周囲でも、四本立つことはありません。
楽天リンクアプリから通話したり、SNSを送ると、ケータイや固定電話への通話料金がかかりません。(117/177/0570/0180などを除く)。しかし、電波が弱く回線が不安定だからかもしれませんが、音質はあまりよくありません。設定でVOLTEをオンにするのに、実際はRCSという方式を使っているようです。RCSは国際的には多く使用されている方式のようなので、海外66カ国から日本への国際通話が無料になるという魅力があります。
楽天リンクアプリで残念なのは、ボイスオーバーでコンタクツタブを読まないこと。
1.楽天リンクアプリを起動します。
2.画面左下の「トーク・メッセージ」をタップします。
3.右下の「ディスカバー」の上にある「チャット」をタップします。
4.連絡先が音声で読める状態で表示されますので、電話をかけたり、SMSを送りたい人を選びます。
5.電話は、上部の左から二つ目の「電話」と読むボタンでかけられますし、SNSは下端にエディットと送信ボタンがあるのでLINEなどと同じように
送信できます。
一度送った人はトーク履歴に残ります。
また、連絡先アプリの編集で、主回線でかけるか副回線で書けるかを設定することもできます。
4月7日までに楽天モバイルに申し込み、10秒以上通話し、SNSを一通送ると、楽天スーパーポイントを5000ポイントもらえるようです。
また、楽点カードサイトからエントリーしてから楽天モバイルに申し込むと、さらに2000ポイントもらえるようです。6月末までの期間限定ボイントなので、お中元には使えないかな!
2021年03月25日
楽天モバイル(3/27追記あり)
posted by 平瀬 徹 at 17:09| Comment(0)
| 日記
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